「授業の時よりたくさん話せたよ!」英語で子ども記者体験
- Nanae Ichinohe
- 2021年7月5日
- 読了時間: 2分

先日、「英語をつかってみよう!こども記者体験」が無事終了しました。
今回のテーマは、ラテン文化。
新聞記者ってどんな仕事?からはじまり、ラテンって?ボリビアはどんなところ?などを日本語と英語交えて学びました。
「日本に来た理由は?」「ボリビアの都市ラ・パスの街並みはどうしてこんなにカラフルなの?」参加者が知りたいことをどんどんピックアップ。
準備ができたら、一眼レフカメラ(新聞記者が実際に使用しているタイプ)で写真撮影の練習。

「PRESS」の腕章をつけて、いざ、インタビュー!
英語であいさつ、自己紹介をして、質問したり、
逆に、シルベストレさんに質問されて答えたり。
シルベストレさんの写真も撮影し、次は編集作業へ。
「取材記者」の仕事は、ここまで。
せっかくなので、紙面に載せる内容を決める「整理記者」もちょっとだけ体験。
ラテン圏のグアテマラのスムージーみたいな飲み物も飲んでちょっと一息。
(スパイスが入ってる飲み物って不思議だけど、すっきりおいしい。)
一面記事に載せるニュースを一緒に考え、それをもとに元新聞記者がプロの技で記事にしていきます。
さっき参加者が撮影した写真も載せ、横丁新聞として発行。
シルベストレさんに渡すとお礼に、リコーダーによる演奏のプレゼントが!
自宅にも横丁新聞をお持ち帰り。
なかなか学校ではALTの方と長く話せる機会がなく、いっぱいしゃべりたい!と今回の参加を決めた子は、「たくさん話せて楽しかった」と言ってくれました。
海外の方とこんなにゆっくりじっくり話せる機会もなかなかないですし、
用意された例文ではなく、自分の疑問を英語で聞いてみるって新鮮だったと思います。

今回ご協力いただいたのは、ボリビア出身のシルベストレ・バルガスさんと元新聞記者のYukaさん。
(撮影時のみマスク外しました。)
そして、今回のイベントは、これまでイングリッシュ横丁にご参加いただいた方、agracrockさん、フラワーショップ花一さんのご提供により開催することができました。
この場を借りて感謝申し上げます。
たくさんのおとなたちが手を組んで、恵庭の子どもたちを応援します。
さあさあ、路地裏に入るみたいに、勇気を出して一歩踏み入れてみてください。
ちょっぴり不思議で、なんだかワクワク。たのしくてためになる時間が過ごせます。
さあ、つぎはどんな体験が待っているでしょう?おたのしみに。
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