理科×英語の「となりの週末実験室」が終わりました!
自分の考えを堂々と伝えたり、お友達を助けたり、「それいいね!」と認め合ったり、楽しそうに実験したり、とてもいい雰囲気でした!
はじめのうちは、上手く話せるかな…と緊張していた子どもたち。でもやってみるうちにその不安はどこへやら。本当に楽しそうに話していました。
簡単な質問をすると、英語を習ってる子たちは「あ!○○?って聞かれてる!」と、聞き取れたことに喜び、悩んでる子に「I like~って言えばいいんだよ」と教えてくれます。
初心者の子たちは注意深く見て聞いて、すぐ吸収していきます。「話したい!」という気持ちが伝わってくるほど真剣な眼差し。「コミュニケーション手段は英語」という条件下に自分でしなやかに対応する力が素晴らしかったです。
「strainerってなに?」「vinegarって?」とみんながはじめて聞く単語でも、実物を見れば「ああ~!」と納得。
自分の生活の延長線上にある英語にふれるのっておもしろいですよね。新しく出会った単語もすぐに真似をして自分の語彙に入れている子どもたちでした。
そして、一番楽しそうだったのがやっぱり実験。今回は小学校低学年の子が多かったので、はじめての理科に興味津々!「わ!ピンクだ!!」「緑だ!」と色が変わるたびに声が聞こえてきます。
となりの週末実験室では「どうなるかわからないから実験するんだよ~!予想は当たらなくても全然いいからね~!もしかしたらこうじゃないかな?って考えてみようね」といつも伝えています。
実験とは、知りたいことに自分の仮説を立てて確かめていくもの。結果からどんどん次につなげて思考を広げるのも大事です。
実際、実験中もどんどん飛び交う疑問質問。
「じゃあ今度はこれとこれ混ぜたらどうなるの?」
「これ、もうちょっと入れたらどうなるかな?」
「baking sodaってなんでsodaってつくの?」
さらに実験してみて答えを見つけると「おおお~!」とうれしそう。発見するおもしろさを体験してもらえてよかったです。それが科学の醍醐味ですから。
最後に論文風レポートを作成して終了!あっという間の90分でした。
「何て言ったかわかった!」「通じた!」「できた!」の成功体験が自信につながると思います。
「帰ってきて嬉しそうに報告してくれました!」「楽しかった~と帰ってきました!次も楽しみです」など保護者の方からもうれしい後日談のメッセージもいただきました。ありがとうございます!
さらに今回は白衣を着て記念撮影!(部屋が蒸し暑かったので、実験中は脱ぎました。涼しい時期なら着てやれるかな。)
この白衣は、これまで「イングリッシュ横丁の談話室」に参加してくださった大人のみなさんの参加費で購入しました。この場を借りて、感謝申し上げます。
不定期開催なので、次回開催時期は未定です。
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英語で雑談する大人向けイベント「イングリッシュ横丁の談話室」を不定期で開催しています。
こちらでいただいた参加費は、子供向け英語イベントの運営費に充てられています。
昔学んだ英語最近使ってないなという方も、今勉強中です!の方も。どなたでもご参加いただけます。みなさまのご参加お待ちしています。