イングリッシュ横丁でValue Discussionをする理由
- Nanae Ichinohe
- 2020年11月13日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年1月3日

その前に、前回の様子を少し。
偶然にも上級レベルの参加者が集結した回。
旅好きの方ばかりで、雑談はロシアやポーランド、アメリカやアマゾン川流域の話まで!
他にも、おでんの具に「じゃがいも」は定番か否か、
SNSでの感動の再会を果たした話や、語学習得のコツなど、
内容は多岐に。あっという間の2時間でした。
参加者のお子さんも登場。
そばで「おかあさんの英語」を聞いていました。
(はじめて あった ひとたちと!
おかあさんが!たのしく しゃべっている!
しかも きいたことない ことばで!!!)
きっと、不思議で、貴重な体験だった思います。
海外旅行に行かなくても、英語を使う親の姿を見せる。
これはひそかに、イングリッシュ横丁で成し遂げたいことでした。
私もうれしい時間になりました。
最後に、参加者からいただいたリンゴをもって記念撮影。
次回は未定です。
決まり次第HPやFacebookでお知らせします。
さて、
イングリッシュ横丁が少人数でValue Discussionをする2つの理由
1.自分の力を知る。磨く。
偶然出た話題でも、自分の考えを話せるようにする。
それが、Value Discussion(トピックトーク)をする理由です。
どんなときに英語を使う予定ですか?
旅行先で?接客で?友達と?
そこでどんな単語や構文を使いますか?
答えは一つ。
「時と場合による。」
事務的な、お決まりの会話ならともかく、
雑談で使う単語なんて無限にありそうです。
イングリッシュ横丁では、参加者がいつも変わります。
毎回トピックも変わるし、メンバーが変われば、
たどりつく話もさまざま。
予想ができないから予習もできない。
自分が本当に持っている語彙力で話すしかありません。
とっさに言いたかった自分の考え、聞きたかった質問は、いつかどこかで使います。
だって「自分の根源にある」考え方だから。
自分の考えを深堀して、自分の言葉で伝える。
Value Discussionはその練習です。
自分の使える道具を知ること。
いつでも使えるように、その道具を磨いておくこと。
そうすれば、どんな会話になっても自信をもって話せるはずです。

2.話す量を確保する
少人数にするのは、1人1人がしゃべる時間をしっかり作りたいからです。
ただ、どんな人数でも、消極的だったら話す時間はもっと短くなります。
じゃあどうするか。
これは、不思議なんですが、Value Discussionなら変わるんです。
はじめ緊張して話せない人も、2回くらい自分のターンが来て話すと、
自分からグイグイ質問したり、リアクションできるようになります。
Value Discussion、私は通算5年以上やっています。
今までたくさんの人と会話してきて気づきました。
きっかけがあれば、みんな話せるんだなあ、と。
それでも話せてない人には質問を多くしたり、アシストもします。
たくさんしゃべってみて、どれだけ英語を使えたのかを試す場として
イングリッシュ横丁を使ってください。
「緊張したけど、やってみたら楽しかった」
「こんな風におしゃべりがしたかった」
今までの参加者の声です。
少人数だし、やる内容も予想できなくて、不安かもしれません。
少しだけ勇気を出して、遊びにきてみてください。
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